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2007年6月29日 (金)

コンピュータ・アソシエイツ(4)

Caconsert_1 コンピュータ・アソシエイツ(現日本CA)が協賛しているクラシックコンサートのパンフレットに出稿した広告です。自作のなかでは、個人的に好きな広告ですので、ご紹介します。

神奈川県の葉山市の私邸で行う小さなコンサートですので、当然予算もなく、これまでは現行の広告の焼き直しで済ませていたのですが、コンサートに来る人は、あまりコンピュータ・ソフトウェアと関係もない普通の音楽愛好家ばかりなんですね。だから、広告屋としてはさびしいなと思い、提案しました。

コピーの「人を幸せにするために音楽が生まれた。」というのは、レトリックとしては平凡なんですが、あえて平凡なレトリックで、当たり前のことを、当たり前のこととして、もう一度問いかけたかったんですね。

ソフトウェアだって、コンピュータだって、広告だって、ブログだって、人を幸せにするために生まれたんですよね。最近の企業の不祥事とかを見ていると、そうじゃない感じもするんです。何のためにその商品やサービスってあるの、と問いかけたくなるようなこと、多いですよね。ウィルスやスパイウェアみたいな、人を不幸にしてしまうソフトウェアもありますし。

2007y06m29d_202610182この広告とともに、小さなカードもつくりました。当時の社長もはじめ、みなさんこのメッセージを気に入っていただいて、2つ折のカードで、表紙が「人を幸せにするために音楽が生まれた。」と入っていて、開くと、左の写真にあるイラストが出てくる、というだけのシンプルなカードです。それを、ちいさなお饅頭の箱に添えてお客様にお配りしました。

ロゴの部分に見えにくいかもしれませんが「ソフトウェアも、きっと同じです。」というコピーが入っています。広告人として、いつも「広告も、きっと同じです。」といつも目線をそらさずに言える仕事をしたいな、と思っています。ときどき、目線をそらしそうになるけどね。

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