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2007年6月23日 (土)

W-ZERO3[es]礼賛(5.1)

Img105例の[es]の新作アドエス(Advanced W-ZERO3 [es])のバナー広告が出始めました。キャッチフレーズは「The Smart Phone.」。スマートフォンという言葉は、欧米ではもう定着した言葉ですが、日本の市場でどのように理解され浸透していくのか、見ものです。EM・ONEとの差別化もあるのかな。

[es]は「仕事しろ。」というメッセージでした。私は、あの広告は好きでした。なるほど、仕事しろ、か。いいなあ、と思いました。よし、仕事するぜっ、って思いました。まあ、私がグッと来るということは、マスで大ブームはないだろうな、とは思いましたが(笑)。個人的には、アドエス、売れるといいな、と思っています。それと、EM・ONEも。EM・ONEは、品川庄司の品川がガリベンなんとかというクイズ番組で愛用してましたね。

あいかわらず、[es]は便利に使っています。もう半年くらいになりますね。初めの頃は、いろいろソフト入れては試行錯誤をしたりしていましたが、ここ最近はようやく自分のデフォルトになってきました。わりかし安定もしていますし。アドエスも、EM・ONEも、ある程度互換性があると思いますので(実機を使ったことがないのでわかりませんが)、ご参考に。

まずは電話です。デフォルトのままでは、電話帳がすごく使いにくいです。ウィンドウズモバイル純正の電話帳ソフト『連絡先』は、ケータイスタイルで「あかさたなはまやらわ1A」のタブの切り替えがはできません。これ、電話番号が増えると使いにくいことこの上ないのです。スタイラスのタッチでは切り替えができるのですが、電話するときに、スタイラス出したくないでしょ。うっとおしいですよね。それに名前と電話番号が二行表示で、一度にたくさんの番号が表示できないのですね。小さなことですが、実際に画面に表示される電話番号候補が半分になるわけですから。

そこで、ぜひ入れたいのはGzhさん作の『QDz』です。 (参照)

このソフトは、上記の「あかさたな」が全面十字キーでタブ操作できます。このソフトの導入で、ケータイそのものの使い心地になります。個人的には、まずはこのソフトがあるかないかで、[es]の使い心地に天と地の開きが出てくると思います。私は、このソフトのショートカットをToday画面(ソフトを開いていないときの画面)の下段バーの右に「電話帳」という名前を付けて割り当てています。『QDz』を立ち上げるときには、全面キーの一段目の右ボタンを押します。あとは、十字キーで番号を選んでセンター丸ボタンで選択するだけです。これで、ケータイとほぼ同じ使い心地になります。アスキーの「ウィルコムファン」 (参照)というサイトに詳しく出ていますので、詳細はそこを参考になさってみてください。

次にご紹介するのは、もう定番中の定番、picardさん作のTCPMP (参照)です。

我々日本ユーザのために日本語化したパックをaviさんが配布してくださっています。 (参照)aviさんという方は、[es]を使っている人ならウェブで何度も何度も目にする方です。[es]だけでなく、PDA全般について幅広い知識と愛を惜しみなく公開してくださっている人で、これぞ「知の共有」なんでしょうね。ほんと感謝です。

TCPMPはなぜ必要かと言えば、はっきり言って、デフォルトのWMPがヘボだから。デフォルトのメディアプレーヤは、ウィンドウズの動画形式であるWMVしか再生できず、しかも、全画面表示はできません。解像度の低い動画(私は広告屋さんなので、解像度の低い、つまり軽めのCM作品をたくさんミニディスクに入れています)は、その解像度のまま、小さな画面での表示しかできないのですね。TCPMPは、mpgをはじめ、実用的にはほぼすべての動画ファイルを開けて、しかも、解像度の低い動画でもきちんと拡大表示してくれるのです。それに、プラグインを入れたりすると、工夫次第で、ほぼソフトキーだけで操作できるんです。これもアスキーの「ウィルコムファン」 (参照)を参考になさってください。

では、本日の最後のご紹介です。

ヨシヲさん作の、ランチャー&タスクマネージャソフト『YTaskMgr』 (参照)です。

もう、私は、このソフトウェアの大ファンです。この[es]をはじめ、ウィンドウズモバイル(ウィンドウズCE)は限られたハードの機能を活かすために、ランチャーソフトはたくさんあって、それこそ大傑作がたくさんありますが、このYTaskMgrは[es]にとっては、別格です。個人的には、まずデザインがすばらしい。シンプルで、機能的で、カラーリングのセンスも抜群です。設計思想も、アイデアも、感心するばかりです。あらゆることが素晴らしく使いやすくなります。ここまで書いてきた「W-ZERO3[es]礼賛。」も、このソフトがあったから書いてきたといってもいいくらいです。

このソフトは、[es]の右側面の上段2つめにある、デフォルトでは「縦横画面切り替えキー」に割り当てて使うように設計されています。他のキーにも割り当てられますし、私もいろんなキーに割り当ててみましたが、やはり側面キーに割り当てるのがベストです。

このソフトでできることは6つあります。1)ソフトランチャー、2)タスクマネージャ、3)ボリュームコントロール、4)画面照度コントロール、5)電源オフ・画面オフ・リセット、6)画面縦横切り替え。このほぼ[es]の基本操作が、側面キーと十字キーだけでできてしまうのです。おまけ機能としては、メモリの残量によってランチャーの色が変わるという機能もあります。使い方も簡単です。ケータイを使っている人なら、混乱することはまずないでしょう。

あっ、これ使うためには、あらかじめgsgetfile.dllを導入しておいてください。ホーミンさん(この方も、この分野では知らない人はいないという方です。慣れてくると、これはなくちゃいけないというよなプラグインを数多く提供してくださっています。感謝です。)のWindowsCE FreeWare"PROVING GROUND OF MAD PROGRAMMER" (参照)から入手できます。ちょっと怖いかもしれませんが、windowsフォルダにgsgetfile.dllをコピーすれば、『YTaskMgr』からすべてのファイルにアクセスできるようになって、ランチャーのソフト登録ができるようになります。デフォルトでは、ランチャー等のソフトから深い階層のファイルにはアクセスできないような仕様になっているんですね。

では、次回に続きます。次回は『YTaskMgr』礼賛特集でいきます。よろしくです。

W-ZERO3[es]礼賛(6)に続きます

W-ZERO3[es]礼賛 (1) (2) (3) (4) (5) (5.1)  (6) (7)

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