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2007年10月 5日 (金)

たまには「ココログ」の話題でも。

2007y10m05d_225333401  ココログで書いているのに、「はてな」の話ばかりなのは何なので、たまにはココログの話でも。ココログと言えば、@niftyですね。で、@niftyの前身はNIFTY SERVEで、富士通系のパソコン通信最大手ですよね。NEC系がPC-VANで、いまのBIGLOBEということくらいしか知りませんが、ニフティフォーラムという名前はネットの話題でもよく目にするし、ある種、今で言う「はてな村」っぽいコミュニティ感があったんだろうな、と思います。私はまったく利用したことも、目にしたこともありませんが。
 でも、ニフティフォーラムがWEBへと移行した後は、利用者が激減したそうで、いまは、その一部のフォーラムがflomyという名前で存続しているだけなんだそうです。ちなみに、flomyは@niftyと無関係とのこと。ニフティフォーラムが完全に終了したのが、2007年3月31日なので、ほんの前までは実在したブランドなんですね。ウェブ上には、フォーラム全盛期のことを懐かしむ声がいっぱいあふれていて、それを読んでいると、フォーラムの実態がわからない私でも、なんとなくセンチメンタルな気持ちになってきます。
 ココログのサービスを見ていると、そんなフォーラムの雰囲気をなんとかつくりだそうとしているのが見え隠れして、ちょっと複雑な気分。「トラックバック野郎」というコーナーで、コメントとトラックバックの啓蒙なんかもすごく熱心な様子だし、なんとかユーザをつなげようとする努力はされているようですが、なんせ、日本で最もベーシックなブログサービスっぽい最大手ブログサービスなので、そういうフォーラム的なコミュニティ感をつくりだすのは厳しいよなあと思います。「ブログのさみしさ。」というエントリでも書きましたが、基本的にブログって孤独なツールだと思うんですね。サービスの本質とちょっと逆行気味かな。
 それでもやっぱりココログは、「眞鍋かをりのここだけの話」「極東ブログ」「きっこのブログ」なんかの有名ブログがあるし、人にどこのブログがいいと聞かれると、ココログじゃないかな、と答えるんですけどね。私の場合は、エッセイというかコラムというか、そういう感じのエントリを書くタイプですので、いちおう「はてな」でもメモっぽいものを書いているんですが、本番はやはりココログという感じになります。なんとなく、「はてな」はコミュニティーで、ココログはマス(マス媒体のマスです。お間違いなきように。前に本番という言葉も出てきますしね。)という感じがします。
2007y10m05d_222147970  まあ、そんなココログブロガーの私ですが、ココログさんにご紹介いただきまして、ココログさんにはこの場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました。「心を掴むクリエイティブ術」というキャッチコピーをいただき、恐縮でございます。クリエイティブなお仕事についている方は必読のエッセイだそうです。書いてる本人が、これは読まなきゃ、と思ってしまいました、なんてね。
 なんとなく気恥ずかしい気分ですが、こういうのはブランドを消費者とつなぎとめるためには重要なんでしょうね。でも、こういう紹介はココログらしいな、と思います。つまりね、やっぱりココログはマス的なんですよね。ポータルに採用されることが誇らしいこと、というような感じで。惜しかったのは、せめてメールで事前通知が来たらなあ、と思いました。マス的な視点で言えば、メールで載せますってココログからメールが来たら、ブロガーは、俄然ココログファンになると思うんです。そういうのって、すごく心がときめくのが人間ってもんですよねえ。ほんと、惜しいなあ、と思いました。「えっ、私が何で選ばれたんだろう、えっ、えっ」となって、「でも私もがんばったからなあ、ココログに認められたんだ」となり、よしこれからもココログで書こうってなると思うのに。
 でもそんなことを書く私はというと、どっちかといえば、まあウェブだから勝手に紹介したりリンクしたりしてちょうだいな、という考え方なんで、そういうほうが心地よかったりするんですけどね。そんなこんなで、結論としては、私はココログと「はてな」を行ったり来たりなバランスが気持ちいいなあということですね。では、よい3連休をお過ごしくださいませ。

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