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2008年4月20日 (日)

寛平ちゃんのサハラマラソン挑戦と笑顔の力。

 テレビの特番を見ながら。大したもんだなあと思います。寛平ちゃんの好きなところは、あれだけ過酷なマラソンを続けていても、まったく聖人っぽくならないところ。あいかわらずアーメーマーって言ってるし。たまに大阪に帰ると、痛快!明石家電視台というテレビ番組を見ますが、そこに出ている寛平ちゃんは、子供の頃に見ていた寛平ちゃんのままですものね。

 中間地点でレトルト食品を食べながら「うわっ、これはめちゃめちゃ旨いで。」と言っている寛平ちゃんを見せたり、いい感じ。疲れ果てた寛平ちゃんが「なんでこんなことしてるのやろ、俺。」と言うところもいいなあ。ナレーションは、感動を煽るような感じだけど、その演出とか編集とかの狙いと映像のギャップがなんとも素敵。

 キヨシローさんの応援メッセージもよかったなあ。コンサートホールから「寛平ちゃん、夢に向かってアメマー!」とお客さんと一緒に絶叫。カメラの向きを観客に向けて、お客さんと一緒にエールを送るところなんかも素晴らしい。それを見せられた寛平ちゃんの照れながらの一言。「なんでそんなことするの。ありがとう、がんばります。」いいですね。

 そういえば、finalventさんが「ダマイラマと心の平和 – finalventの日記」」の中で、ダマイラマさんのあの平穏さについて書かれていましたが、記者会見で見たあのダマイラマさんの字算な笑顔の気さくなおじさんぶりは、ほんとすごいもんだなあと思います。ああいう印象は、インド仏教僧侶であり指導者でもある佐々井秀嶺さんにも感じました。ウェブを眺めてみると、こんな記事。

佐々井秀嶺師の話TIME MACHINE

 俗物である私などは、ちょっとしたことですぐに難しい顔をしてしまいがちですが、いかんですね。もちろん無理して笑顔になる必要もないとは思いますが。そろそろ春も一段落だし、浮かれることなく、かといって落ち込むことなく、なるだけ普通な感じの心の状態でいろいろとがんばっていきたいもんだなあと思います。なかなか難しいでしょうけど。

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