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2008年7月20日 (日)

安もんの舌

 我ながら安もんの舌を持ってるなあ、とじみじみ思います。今日も、今日も「餃子の王将」で220円の餃子を食べて、旨いなあ、旨いなあ、と思っている自分が、なんだかなあと思いました。たまに付き合いとかで1000円以上もする餃子を食べることがあるけど、王将のほうがうまいような気がするものなあ。この味覚、どうなんでしょうね。

 私の中では、餃子は王将というふうに刷り込まれていて、なんか理性とかそういうものを拒絶する感じがありますね。そういう食べ物は、他にもあります。なんとなく、そんな定番の食べ物をリストアップしてみようかな、なんて思いました。なんでかな。今日はそんな気分。

●醤油はキッコーマン。スーパーマーケットで料亭で使うような高級醤油を買ったことがありますけど、なんか、あれっ、という感じなんですよね。ヤマサとかも、うまいまずいとは関係ないけど、あっ、違うと思ってしまいます。

●マヨネーズは、キューピー。味の素もいいけど、なんかキューピーがしっくりきます。キューピーを基準として、すっぱい、甘いという感じ。

●お茶漬けは、永谷園。 これはもう、他の追随を許さない、という感じです。鮭とか梅とかもあるけど、ベーシックなお茶漬けが好き。すべて海苔は入っているけど、海苔茶漬と書いてあるあつ。お茶ではなく、お湯をかけて。大人のお茶漬けとか、他社の高級バージョンもなんか違うなあ、と思ってしまいます。

●カップ麺は、カップヌードル。 いろいろ浮気をしてみるものの、やっぱりここに戻って来てしまいます。カップスターは、近い味だけど、なんか貧弱な感じがします。私は、食べたその日から味のとりこにはなりませんでした。まあ、ひとそれぞれでしょうが。

●缶コーヒーは、モーニングショット。 コーヒー感と甘さのバランスがいいです。日常では、缶コーヒーは砂糖補給という役割。考え疲れたとき、いいんですよね。コーヒーそのものを味わいたいときは、やっぱりレギュラー。レギュラーはこだわりはないです。うまいまずいくらいはわかるけど。

●パスタは、マ・マー。 違いがわかりにくそうな感じもしますが、なんか安心できるんです。マ・マーの場合、パスタというより、スパゲッティと呼ぶのが自然かな。でもまあ、パスタは他のものでも違和感があまりないな。本場ものでもあまり違いがわからないです。(投稿時、マミーと書いてしまいましたが、マ・マーでした。修正しました。中黒がポイントです。)

●鍋焼きうどんは、キンレイ。 冷凍のやつ、めちゃうまですよね。冷凍じゃないものは、いまいちかも。名古屋の人はすがきやになるのかな。

 思いつくもの、案外少なかったですが、こういう日常食べるものって、一回気に入るとなかなか変えられなくなりますね。コカコーラの原液が門外不出と言われるのも、こういうことなんでしょうね。

 逆に、あんまりこだわらないのは、ソースとか、ケチャップとか。どこでもいいやという感じで、そのもの自体にあまり愛着を持っていないような。目玉焼きに醤油派ですし、カレーにも醤油な人間ですから。外食のラーメンなんかは、強いこだわりはないです。でも、中野の「平凡」が新装開店して、前と味が変わっていたのはちょっとショックでした。

 明日はまた大阪なんですが、朝早く新幹線に乗るので、崎陽軒のシウマイ弁当はおあずけかな。新大阪駅で水了軒の「汽車弁当」でも買って帰って、おやじと食べます。火曜日の母の転院がちょっと不安。ではでは。

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コメント

うわぁぃ(^^;なんかコンサバな感じのするこだわりさんですが、私とほぼ一緒です。なべやき以外は。なべやきはあんまり食べたことないけど、名古屋にいたころ、すがきやはよくいってました。魚だしスープのらーめん。ただ私は王将って行ったことないんですよね。こんど買ってみようかな。

投稿: ggg123 | 2008年7月21日 (月) 16:20

すがきやは不思議なお店ですね。名古屋の仕事をしているときに、出張でよく利用しました。女子高生がラーメン&ソフトクリームでおしゃべりしてるんですよね。味噌カツ、味噌煮込み、あんかけスパゲッティ。名古屋の食文化は独自性があるなあ。王将は生餃子も売ってますよ。家で焼いてもおいしいですよ。けっこうおすすめ。

投稿: mb101bold | 2008年7月21日 (月) 20:19

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