いつのまに…
ノザキのニューコンビーフが、ニューコンミートに変わっています。ネットで調べてみると、昨年の6月かららしいですね。こういうときはウィキペディアということで、調べてみると、こんな記述が。
2005年6月に農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)が改正され、日本農林規格(JAS)における缶詰の表示を定めた「畜産物缶詰及び畜産物瓶詰品質表示基準」も改正された。これによってコンビーフの名称は牛肉100%の物のみに使用できることとなり、馬肉など他の肉が使われている物はコーンドミートと表記するように定められた。またコーンドミートの内、馬肉と牛肉が使われており、そのうちの牛肉重量が20%以上の物はニューコーンドミートもしくはニューコンミートと表記することが許可された。2006年3月の法律施行にあわせ、「ノザキのニューコンビーフ」は「ノザキのニューコンミート」と商品名が変更された。
やっぱり値段が安いので、コンビーフではなく、馬肉入りのニューコンビーフじゃなくてニューコンミートのほうを買ってしまいます。というか、味の違いがあまりわかりません。このニューコンビーフとマヨネーズをまぜてパンではさむとおいしいですよね。野菜炒めもいい感じです。そのまま食べても、まあいけます。
学生のとき、形が似てるから、焼いたらハンバーグみたいになるかなと思って焼いてみたら、やわらかくなって崩れてしまいました。カップヌードルに入れると、脂分と塩味がより加わって、ほんのちょっとリッチな気分になれました。ていうか、脂と塩のとりすぎです。ちなみに、シーチキンを入れるバージョンもなかなかいけます。学生さん、お試しあれ。
ちなみに、ノザキのコンビーフは変更なしです。当たり前ですね。なんとなく、コンビーフも買ってしまいました。こっちは、デザインが牛なんですね。
あまり気にしてませんでしたが、なんかあらためてへえな気分です。
それにしても、どっちもいいデザインですね。タイポグラフィーも、手作り感があってよいですね。烏口で線を引いて、版下つくって色指定している、手間ひまかけた感覚がデザインにいきていて。特に、背景のグリーン。こんな深いグリーンは、なかなか今は見かけなくなりました。美しいですよね。こういうデザイン、もうできないかもしれませんね。
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