なんだか編集者みたいな気分になってきました。
サイドバー「コンテンツ(目次)」の「広告コミュニケーション」と「ビジネス一般・広告業界」が完成しました。このブログで、過去に読んだけど、どのエントリか思い出せない、もう一度あれを読んでみたいけど、あれが何かは忘れてしまった、などの機会がありました時には、どうぞご利用くださいませ。
作ってみて思ったのですが、医療や音楽などの数が少ないエントリはサイドバーの「カテゴリー」のほうが一気に表示されるので便利ですね。また、時系列に追うなら「バックナンバー」の年月を選ぶと、私の場合は、月25記事前後なので、なんとか許容範囲内かな。
ただ、「カテゴリー」の「広告の話」や「日記・コラム・つぶやき」をクリックすると大変なことに。「日記・コラム・つぶやき」なんて、275 件ですよ。それを一気に表示するココログの仕様って。最近はブロードバンド環境が一般的になったからいいけど、ちょっと前なら大変なことになりますよね。それに、いくらなんでも275件はねえ。だからといって、日記的なエントリのタグを細分化していってもキリがないし。
* * * *
こういう作業をすると、ああブログってほんと個人メディアなんだなあ、と思います。普通の紙メディアだと、執筆者がいて、編集者がいて、デザイナーがいてみたいな感じですが、それを一人でやらないといけない、ということなんですよね。一人でやれる、とも言えますが。
今、私がやっている作業は、まあ編集の仕事ですよね。たかが分野別の目次をつくるだけで、いろいろと葛藤と言うか迷いが出てくるんですよね。この分類でいいのかとか、このエントリはこちらに入れていいのか、とか。そもそも、日々のログとしてのブログエントリを分類することは粋なことなのか。
プロの編集の方も、こういう葛藤の連続なんでしょうね。私の場合は、お金がほとんど絡んでいない個人ブログですが、プロの人は、その人の決断如何で書籍とか雑誌の評価が大きく変わってくるわけだし。書き手との思いの違いとか、いろいろあるんでしょうね。
なんか、目次づくりをしながら、そんなことをしみじみ考えました。年内にぜんぶできるといいなあ。ではでは。
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