今年は空ばかり見ていた
今年は仕事では、ロケが多かったこともありますが、今年は空を眺めることが多かったような気がします。あらためて意識して眺めてみると、空って結構おもしろいものですね。
たった1分でも表情がまったく違ってしまいます。季節によっても違いますし。高さ、青さ、雲、ひとつとして同じものがないのがいいですね。なんか中学生の作文みたいですが。その計算のできなさが今の時代にはいいのかな、なんていう思いが私の中にあったのかもしれません。
ちなみに、上が東京の中野。お昼の空。下が東京の新橋。夕方の空。なんかピントが合ってないし素人臭い感じの写真ですが、それも味ってことで。
ちょっと世の中がたいへんな状況になってきて、きっと今の影響が年初あたりから出始めそうなので、来年は空を眺める気持ちの余裕もなくなるのかな。でも、空くらい眺める余裕は自分にほしいなあ、と思っています。ほんと。
火曜日もお休みなので、明日も休みの方も多いのではないかとは思いますが、みなさまよい日曜日をお過ごしください。とは言っても、あっと言う間にお正月ですけどね。ではでは。
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コメント
いつも雑誌感覚でblogを読ませてもらっている者です。
プロモーション関連に携わっています。
東京の普通の生活では空を見上げることって中々ないように感じます。
ということからスポーツカイトをはじめた時期がありました。
日中のほとんどを見上げている状態で過ごすスポーツです。
お忙しそうですから、お休みの日にはそうやって過ごすのもいい転換になったりすると思います。
と勝手にスミマセン。。
投稿: ちき | 2008年12月22日 (月) 13:54
ちきさん、はじめまして。
この間、CMの撮影で幕張の広い芝生の公園で早朝撮影をしていたら、たくさんの大人の人たちが模型の飛行機を飛ばしていました。何かのサークルの人たちのようでした。
で、少したってまた同じところにグラフィックの撮影に行ったら、同じ人たちが飛行機を飛ばしていました。
ほんと、東京じゃ空を見上げること、少ないですね。今後ともよろしくお願いします。
投稿: mb101bold | 2008年12月22日 (月) 14:29