手始めに「広告・コミュニケーション」関連エントリの目次をつくってみます。
ココログは、過去ログが辿りにくくて、自分で書いたエントリでさえどこにあるのか分からなくなることが多いです。でもまあ、書いた本人に関しては、それこそ自分で書いたわけだから、なんとなく書いた単語とかは覚えているので、いちばん下にある検索窓でなんとかなるのですが、そもそも読む人にとってのブログの検索窓って、「このブログ主、なんかしょこたん、しょこたん言ってるような気がするから、一度どんだけしょこたんのこと書いているのか調べたろ」みたいなことのためにあるものですよね。
要するに、一度読んで気になったけど忘れてしまった他人のブログの過去ログを探し出すことにあまり貢献していない気が私はするんですよね。で、私は考えました。そうだ、目次をつくればいいんだ。でも、これって当たり前のことだし、みんな思っていることですよね。というより、どうして多くのブログは目次を自動生成してくれないんでしょうね。目次を自動生成するサービスがあるみたいですけど、私の場合は、過去ログは読み込めませんでしたし、タグとか、関連エントリとかも自動で表示されて、なんかシンプルじゃないんですよね。だったら、自分でつくればいいじゃない。ユー、つくっちゃいなよ。というわけで、つくりました。
まずは、「広告・コミュニケーション」関連で、わりと持論の展開というか考察というか、そんな感じのものを集めました。いわゆる「広告論・コミュニケーション論」限定です。ネタ系、仕事論系は除いています。どうぞ、ご利用ください。
本質価値と付加価値についての覚え書き(2008年12月15日)
都道府県別シェアから見た広告メディアとしての新聞(2008年12月 7日)
こういうのって、ある意味で広告の理想形だよなあ。(2008年12月 4日)
アイデアとは何か(2008年11月21日)
糸井重里さんの重さ(2008年11月15日)
なぜ広告を作品だと思ってはいけないのか。(2008年11月11日)
プリミティブな広告(2008年11月 6日)
「広告はラブレター」という言説が若い人の間で話題になっていたみたいなので。(2008年11月 4日)
定着のイメージを持たないコミュニケーション・デザインの気持ち悪さ(2008年10月15日)
「暮らしの手帖」的なものをどう考えればいいのだろう(2008年10月 6日)
。(2008年9月25日)
ネーミングこわい(2008年9月 6日)
広告は普遍だろうか(2008年9月 3日)
過渡期としての企業とウェブの関係(2008年9月 1日)
日本の広告コピーが元気だった頃(2008年8月30日)
広告会社はこれからどこに行くのか(2008年8月25日)
なぜ理屈っぽい広告は嫌われてしまうのか。(2008年8月11日)
「なぜ理屈っぽい広告は嫌われてしまうのか。」あとがき(2008年8月13日)ブランドって何だろう(1)(2008年8月 9日)
ブランドって何だろう(2)(2008年8月 9日)
ブランドって何だろう(3)(2008年8月10日)広告会社の再編で何が変わって何が変わらなかったのか(2008年8月 6日)
タレント広告はなぜなくならないのか(1)(2008年7月27日)
タレント広告はなぜなくならないのか(2)(2008年7月29日)外資系広告代理店の真実(2008年7月22日)
広告電通賞と鬼十則(2008年7月20日)
広告代理店って、何を代理しているのだろう。(1)(2008年7月18日)
広告代理店って、何を代理しているのだろう。(2)(2008年7月19日)
広告代理店って、何を代理しているのだろう。(3)(2008年7月19日)ね。(2008年6月 1日)
広告的、ウェブ的(2008年5月 6日)
「広告批評」休刊が象徴するもの(2008年4月15日)
広告の終わりのはじまり(2008年4月13日)
クライアントか、スポンサーか、お得意先か。(2008年3月23日)
ちいさなことで、へこんだり。生活者って、そんな感じ。(2008年3月 4日)
お金の話をします。(2008年3月 2日)
コピーライターは言葉の専門家なのでしょうか。(2008年2月24日)
アダプテーションの難しさ。(2008年2月20日)
1980年代後半の広告事情(2008年1月29日)
自主規制のお話。(2008年1月18日)
コピーとデザイン。(2007年12月25日)
クリエイティブディレクターって、なんぞえ?(2007年12月 8日)
広告の原体験(2007年11月28日)
広告を芸術に利用するんやない。芸術を広告に利用するんや。(2007年11月17日)
別にキザなことを書くつもりはないけど、いろんな意味で、広告と恋愛は似ていると思います。(2007年11月 7日)
「場、表現、インタラクション」(2007年11月 3日)
「死」のイメージがどこかに隠されていると、広告はヒットする。(2007年10月21日)
「インターネットは広告でできている」という仮説。(2007年10月18日)
結局、いま言われている「広告の終焉」論を突き詰めると、メディアや手法の問題ではなく、表現の問題に行き着くのではないかなあ、と思うんですよね。(2007年10月17日)
「広告がおもしろい」ことと「おもしろい広告」は、きっと違うんだろうね。(2007年10月13日)
消費者金融のマス広告は是か非か。(2007年9月 6日)
こんな時代の広告。(2007年6月 4日)
このリンク集は、サイドバーの「コンテンツ」からもアクセスできます。そちらのほうは、このカテゴリーのエントリを書き次第、随時更新していきます。ああ、疲れた。寝ます。ではでは。
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コメント
blogの特長の一つが、blog内検索だと思うのですが、niftyココログのシステムは使いにくいですね。昔ココログを触ったことがあります。暴想さんの「全文検索用blogparts」を使うと自分の記事検索にも利用できて便利ですよ。
http://java.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/javascript_c163.html
投稿: 稲田 | 2008年12月23日 (火) 23:48
稲田さん、こんばんわ。情報ありがとうございます。
じつは、少し前に暴想さんのブログ内検索を使っていて、なかなか早くて便利だったんですが、検索した記事のURLに検索ワードの文字列が追加されるのがなんとなく気になってしまって。ブログの特徴である固定リンクに追加されるのが、気になるんですよね。@niftyの検索もベースはgoogleだし、デフォルトの@niftyの検索で十分かなという感じになってしまいました。
ココログは概ね満足なんですが、ブログのトップページの/blog/は意味あるのかな、なんて思います。これなしでもトップが表示されるし。でも検索エンジンは別のURLと認識してるみたいだし。
投稿: mb101bold | 2008年12月24日 (水) 00:17