500系っぽい未来がよかったのに
どうやら未来は700系っぽく進むみたいです。
日本で初めて時速300キロでの営業運転を実現した新幹線500系車両が、来春にも東海道区間(東京—新大阪)から姿を消す見通しになった。開発したJR西日本の関係者から「男前」とも称されるスマートな形だが、速さにこだわったスマートさがかえってあだとなった。山陽区間(新大阪—博多)での運転は続く。
子供の頃に想像していた未来は、完全に500系のイメージだったけど、かものはしっぽい700系的な未来でこの先もいきそうですね。確かに狭かったけど。本か雑誌か忘れましたが、500系に乗った子供が、姿が見られないから外に出たいとごねていたという話を聞いたことがあります。勘違いかもですが、500系は、子供を魅了する何かがありますよね。
私は、東京-新大阪を月に2往復ほどしているのですが、すごく残念。700系のデザインはあまり好きになれないんですよね。まあ、乗ってしまえば同じなんですが。
上の写真は、デザインを担当したドイツのアレクサンダー・ノイマイスター社(参照)の500系紹介ページのキャプチャ(クリックで拡大します)。現在、のぞみとして乗車できるのは、以下の2往復のみだそうです。
のぞみ6号 博多7:00 → 新大阪9:37発 → 東京12:13
(徳山・福山停車)
のぞみ50号 博多18:00 → 新大阪20:37発 → 東京23:13
(徳山・福山停車)
のぞみ9号 東京7:30 → 新大阪10:09発 → 博多12:45
(福山・徳山停車)
のぞみ29号 東京12:30 → 新大阪15:09発 → 博多17:40
(福山停車)
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コメント
The Designers Republicの倒産となんとなく被る気がする悲しい出来事ですね。
投稿: 安田 | 2009年1月27日 (火) 17:13
その感覚はなんとなくわかります。
DRの倒産は、私のキャリアで言うと、ひと頃のPAOSの活動停止(今は活動しておられます)に重なるものがあります。
投稿: mb101bold | 2009年1月27日 (火) 18:14