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2009年7月11日 (土)

30分の価値

 昨日の夜、東京駅の自動券売機で新幹線のチケットを買いました。発券されたチケットに印刷されている文字をよく見ると「ひかり」の文字。7月11日14時33分東京発の「ひかり」を購入してしまったんですね。新大阪までは「のぞみ」と「ひかり」では30分の差があります。みどりの窓口で替えてもらおうかな、と思って窓口を見るとけっこうな列ができていて、まあいいや、となりました。別に30分早く大阪に着いたからといって、どうってことないや、ということです。

 大阪に行く前に東京都議会選の不在者投票を済ませておこうと、区役所に行き、投票も終わり、さて中野駅に向かいますか、と時計を見ると、1時15分。これはちょっと早いよなあ、と思ったので、少し前の新幹線に替えようと、中野駅のみどりの窓口でチケットを変えてもらいました。今度は、もちろん「のぞみ」です。チケットを発券してもらって、清算。

 「のぞみとの差額300円、いただきます。」

 なるほどなあ。300円か。絶妙な価格設定だよなあ。少し感心。普段は、あまりチケットの値段を意識したことがなくて、「ひかり」と「のぞみ」の差は、東京から新大阪で2000円くらいかな、と思ってたんですね。よく考えると、それは少し高すぎるのでしょうけど、まあ、いつも「のぞみ」なので。

 大阪まで30分早く着く価値は、今のところ300円とされていて、これを高いと見るか安いと見るかは、ほんとその人次第なんでしょうね。私は、なんとなく300円節約のために「ひかり」に乗る選択はしないですね。勘違いしてた2000円ならどうか。ちょっと微妙。値段を知らなかったら「のぞみ」に乗り続けるでしょうけど、知ったら、これからは「ひかり」にするかもしれないなあ。

 新幹線で大阪に30分早く着く価値は、吉野家の牛丼の並盛りより80円安くて、牛丼に付ける生卵の6倍で、とん汁の2倍。新幹線の車内販売のホットコーヒーと等価です。ということは、「のぞみ」に乗ってホットコーヒーを我慢することと、「ひかり」に乗ってホットコーヒーを飲むことは、等価。これはまた絶妙だなあ。私はやっぱり、「のぞみ」に乗って、そのうえホットコーヒーを飲みたいけど。

 それよりも気になるのは、新幹線のホットコーヒーと吉野家のとん汁2杯は等価なんだよなあ。それは、ちょっと納得いかないかも。でもだからといって、新幹線の車内でとん汁はないけど。いや、もしかすると、それはありかも。おにぎりととん汁で500円。けっこう売れるかも。でも、1000円前後のお弁当が売れなくなるから駄目かもかも。うーん、どうなんでしょ。

 ま、ともあれ、「のぞみ」は順調に新大阪に向かっていて、あと1時間で私は大阪人。さあて、頭の中を大阪弁モードに切り替えなくちゃですね。ほな、さいなら。

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