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2009年9月 4日 (金)

「つかしん」まわりのこと

 西武、パルコ、無印まわりの話で、ここまで率直に「つかしん」について話されているのは初めてではないでしょうか。私は、セゾン関連では「つかしん」プロジェクトがずっと気になっていました。消費社会や都市、コミュニティ、建築などいろいろな分野に波及する様々な学びの種が含まれているような気がしていて、そのことをまわりに話しても、まあ「つかしん」自体をあまり知る人がいなかったので、うーん、なんともだなあ、と思ってきたので、これはありがたかったです。

 まだ読了していないので、それ以上は書けなさそうなんですが、とりあえずおすすめの本とは言えそうな気がしますね。私がこの本を知ったのは、新聞の社説でちょっと触れられていたからで、そんなオールドタイプの情報摂取の仕方も、なんかいろいろ、これからの諸々を考える上で感慨深いなあ、と思ったりしています。

 とともに、なんとなくわかってきたのは、こういうちょっと気になるな、みたいなことを書く時は、Twitterみたいなツールは便利なんだろうな、ということですね。ブログ、特に私のような書き方をするブログは、ツール自体がある程度の長さで整理して書け、みたいなことをツール自体が要求をしているような気がして、実際、トップページに短いエントリが入るのは、なんとなく気が引けるんですね。

 Twitterで書くなら、こういう感じかな。

 「この本、おもしろいよ。セゾンまわりで「つかしん」に触れられてるの、はじめてかも。URL」

 ま、おすすめです。きちんと読んだら、きちんと感想を書きたいと思います。ではでは。

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