どうでもいい話
1
部屋の掃除が終わって出かけようとしたら、携帯電話が見つからなかったんです。いろいろ探すも、どこにもなくて。
困ったなあ。どうしようかな。あっ、いいアイデアがある、ということで、PCで自分の携帯電話にメールをしてみました。
ブルルルルル ブルルルルル
部屋ではなく、なぜかベランダから着信バイブの音。携帯電話は、ゴミ袋の中にありました。なにやってるんでしょうね。メールしなかったら、絶対に見つからなかったですね。
2
スパムコメントが来ました。いつもは速攻削除。でも、「アップル讃」というアップルが時価総額でMSを抜いたことについて書いたエントリに届いたスパムコメントは、不覚にも公開しそうになりました。こんなんです。
iPadに夢中になりすぎて、鍵をなくした場合などは鍵屋の○○○○をネットで検索して、是非お願いします。
○○○○のところは、鍵屋さんの屋号が入ってました。テンプレがあるんでしょうけど、内容を読んでコメントを書き込んでるみたい。ひと手間かかっているところが愛嬌ありますね。
コメントそのものを入力して検索すると、いくつものバージョンがあるようです。でも、屋号をそのまま載せずに○○○○にしてしまうなんて、我ながらケチ。
3
郵便受け。ピザやら引越やら借金整理やらのチラシがたくさん。内容を確かめずにゴミ箱行き。広告屋としては胸が痛むけど。
そんな中、気になるチラシが。というか、紙の切れ端が。コピー用紙にプリントされたワープロの文字。その部分を雑にハサミで切った、5cm×15cmくらいの紙片。
○○党もダメだった。学生時代に支持していた
○○○○党しかないと今更ながらわかった!!○○○○党はダメ。良いと思った○○党もダメ
だった。やはり○○○○党しかない!!
本物はちゃんと党名が入っていましたが、一応伏せ字。でも、文脈でそれぞれがどこの党かはわかりますよね。
ネガティブプロモーションっぽい感じがしないでもないですけど、いろんなチラシの中では、とりあえずはいちばん目立ってました。手法もコピーも、ローテクで雑なところがよかったのかも。でもなあ、こんなものが目立ってしまう時代っていうのも考えものだよなあ。
というか、がんばれ俺。
4
もし、フーコーとドゥルーズが今も生きていて、Twitterとかmixiとかをやっていたとしたら。というか、mixiはやらないだろうけど、仮定の話。
どちらも得意そうな顔で言うんじゃないでしょうかねえ。
「な、見てみ。俺の言うたとおりになったやろ。」
まあ、フーコーの「言うたとおり」とドゥルーズの「言うたとおり」は真逆なんですけどね。
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